アロエベラについて
アロエベラは奇跡の植物!
宮古島での栽培は
20年ほどの歴史があります
宮古島はサンゴ礁が隆起してできた「珊瑚(さんご)の島」。ミネラル豊富なアルカリ性土壌で、年間を通じて温暖な亜熱帯気候で、太陽光の量が多いという特質を持っています。その為、非常にアロエベラ栽培に適しています。 アロエベラは、宮古島で南国の太陽をたっぷりあびながらすべて露地栽培されております。海に囲まれた島の畑には、絶え間なく風に乗って海水のミネラル分が飛散するため、アロエベラが育つ大地には、さらに多くのミネラルが吸収されていくのです。
腸内環境を整えるのに
アロエベラは最適と言えます
アロエベラには特有の成分を含め、200種類に及ぶ有効成分が含まれています。ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、酵素類など、私たちの体にとって必要な栄養素や栄養成分として、アロエエモジン、アロエマンナン、アロエウルシンといった成分が含まれ、細胞レベルから元気にすることで、組織、器官、臓器などが元気になっていくというメカニズムで作用します。さらにアロエベラはその活性酸素から身を守るための抗酸化物質を多く含み、体脂肪低減作用なども確認されており、幅広い分野において、その有用性が期待がされています。 健康で美しくなるには、腸内環境を整えることが一番大切です。セルロースやキシロースといった多糖類も豊富で、腸内で便の水分を適量に保ちながら善玉菌を増殖する働きをします。
アロエベラの効果
- 老化防止
- 便秘改善
- 血行促進
- 肝臓機能UP
- 細胞の増殖
- 免疫力
事前治癒力UP - 抗菌作用
- 細胞の
新陳代謝 - 糖尿病改善
- 抗ガン作用
アロエベラの歴史
紀元前1550年ごろのエジプトのミイラの棺から「数百年前からアロエベラが使われている」と書かれたパピルスが見つかっています。マケドニアの王、アレキサンダー大王はギリシャの哲学者アリストテレスの助言により兵士の傷の治療や健康維持のために、アロエベラを栽培させていたとか。絶世の美女とも歌われるクレオパトラの美しさの秘密はアロエベラを使っていたからだと言われています。その他、中国、アラビア、ギリシャ、ローマなど世界各地でアロエベラが使われていたエピソードが残されています。日本でもキダチアロエが「医者いらず」と呼ばれ、古くから火傷や切り傷など、民間療法に使われています。また現代では衣料品や化粧品、食品と幅広い分野でアロエベラが使われています。
アロエベラのチカラ
アロエベラはアフリカ、アラビア、地中海地方が原産地だと言われており、500種類にのぼるアロエの品種の中でも比較的大きなアロエです。日本では、年間を通じて気温の高い沖縄地方などで栽培されています。アロエベラの”ベラ”はラテン語で「真実の」「本当の」と訳され、アロエベラは「真実のアロエ」という意味になります。アロエベラは日差しが強く、乾燥した厳しい環境をも生き抜く、大変強い生命力を備えており、その生命力の源になっているのが、アロエベラに含まれている多種多様な成分とその働きにあります。アロエベラが生み出すチカラは私たちの健康にも有用であると考えられているのです。
アロエベラのヒミツ
アロエベラが生み出す様々な働きの秘密は、みずみずしいジェルに含まれた多糖体の働きにあります。アロエベラは保水力に優れた植物ですが、その保水力を支えているのも多頭隊です。また、アロエベラの多糖体は、難消化性の食物繊維を含み、腸内の善玉菌の餌となるなど、腸内環境のバランスを整えています。また、一緒に摂取した栄養素や栄養成分の働きを助けることが近年の研究からわかってきました。長い歴史の中で、私たちが経験してきた数多くの有用な働きは、アロエベラ特有の多糖体とその他の多種多様な成分の働きにあることが解明されています。